足部の機能解剖学

      2017/10/25

【足部の機能解剖学】

 

基本的なところ、基礎的なところからお話をできればと思いますので、機能解剖学が苦手な方も、そんなの知っているよ!という方も復習がてら読んでいただければ幸いです。

特に、足部に対して苦手意識を持つ方は多いと思うのですが、その理由として2つあるかなと考えます。

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1つは、骨の数が圧倒的に多いこと。

全身の骨のうち、1/8は足部にあります。骨が多い分、その配列と、さらには1つずつの骨が歪であり、イメージがしにくいです。

2つ目に、筋、靭帯の数が多いこと。

骨の数が多いと、必然的に筋、靭帯は多くなります。それにより覚えなくてはならないことが増え、「あ~もうイヤ!」となりやすいと思います。

以上から、まずは、なるべく1つずつを抽出し、さらにはその骨と他の骨とのつながりを抑えられればと思います。

ひとまず、今回は足部の全体像から見ていきましょう。

 

【足部には26の骨がある】

まず、足部にはいくつの骨があるか?

といいますと、26個あります。(種子骨2つを含むと、28個になります)

脊柱の数とちょうど同じですね。

さらには、体全体の骨は206なので、2と6に何か縁があるのかなと考えてしまいます。笑

両足だと52ですので、全体の25%が足部に集中しています。

それだけ繊細で細かい動きを必要とするいうことですね。

さて、足部をもう少し細かく分けると、足根骨7個、中足骨5個、趾骨14個の計26個あります。

足根骨というのは、距骨以下、足部の後方に位置する部分を言います。

中足骨手前までですね。

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距骨、踵骨、舟状骨、立方骨、外側楔状骨、中間楔状骨、内側楔状骨から成ります。

 

中足骨はこの部分です。

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趾骨は足の指です。

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趾骨に関しては、第1趾のみ2つしかなく、残りの4趾は3つずつあり、計14個です。

骨が多い分、当然、関節の数も多くなります。

距腿関節から含めると、遠位趾節間関節まで細分化するとかなりの数の関節が存在します。

これだけ密接していると、1つの関節の崩れは足部全体へと波及していくことも考えられますね。

足部は、唯一地面に接していますので、身体の中でも重要な部位です。

 

【まとめ】

足部は両側合わせて、52の骨から成る

これは、身体全体の25%に相当する

唯一、地面に接触している部分であり、重力化で生活している限り、地面との付き合い方は重要である

 

 

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