不確かなことが確かなこと

      2017/05/28

【不確かなことが確かなこと】

 

度々、思うことがあります。

それは、厄介な職業に就いたなぁ〜ということ。

ヒトの身体は未知なるもので溢れています。

人がヒトに関心を持って、永らく様々な実験や研究を重ねてきているのでしょうが、分からないことだらけです。

絶対的なことはひとつもなく、ひとつだけ確かなことは、今わかっていることは不確かなものばかりがそこにはあるということ。

不確かであるからこそ、権威のある人達でさえも、あれこれと異なることを述べていることがあります。
皆さんそれぞれの思考に基づいてそう発表しているのですから当たり前のことですね。

であるからこそ、僕たちは自分の頭で考え、何かを選択するしなければなりません。

ただ、考えて考えて選択して、

昨日まで、こうだと胸を張って口にしていたことが突如不安定なものに変わり、時には大きく舵を切らねばならないこともあります。

こういったときにはもちろん、不安や憂いがつきものです。

感覚としては、「こうしてこうしてこうしてこうして〜」と、時間をかけて完成したパズルが、ある時、ハマっていたように見えていたピースは実はハマっていなく、最初から作り始めなければならない
という感じです。

1から組み立て直すことには、大きな労力と思考を要します。

ただ、大変なのですが楽しいとか、ワクワクする感覚もあるのです。

これは、おそらく知的探究心のようなものが擽られるのだと思います。

これがなければ、脆くも崩れ去った理論を構築し直す作業に嫌気がさし、僕はこの仕事から早々に足を洗っていることでしょう。笑

ちょうどいま、機能解剖学の情報と僕の思考のまとめをお伝えするセミナーを開催していますが、これも1年後、1ヶ月後、10日後には変わっているかもしれません。

しかし、これはヒトの体について学ぼうとする限り、逃れられることではありません。

大切なことは、色々な情報や考え方に触れ、ストックし、思考の糧にすることだと思います。

今週の日曜日で4ヶ月続いた僕のセミナー担当も一旦、終わります。

ここに記載したことを胸に留め、ご参加くださる方々に今の自分の中のベストをお届け出来たらなと思います。

 

セミナー情報

機能解剖学について深く学びたい方におすすめです☆

5月21日(日)腰椎骨盤帯編Ⅰ
5月28日(日)腰椎骨盤帯編Ⅱ
6月18日(日)胸郭編Ⅰ
6月25日(日)胸郭編Ⅱ

 - 思考のあれこれ