恐怖を与えられるか

      2017/11/10

文字にすると、なんだか物騒に見えますね。笑

 

アウトプットの作業をしていると頭のなかにあった形容しようのない、というか自分でもハッキリわからなかった感情が整理されるのを感じます。

 

アウトプットって大事だなぁと身に染みて感じます。

 

特に、文字にすると効果的です。

 

なぜなら、話すなかで伝えると、話している途中で相手がニュアンスを汲み取ったり、文脈を引き継いでくれることで補完してくれます。誤字脱字もありませんしね。

 

これが文字で表す場合には、文の構成や選択する言葉、文章同士の繋がりなど、淀みなく読んでもらうためには正確に記していく必要があります。

 

文章構成力が高い人は、頭が冴えている人であると日々感じます。

 

論理的な思考が伸びるので、明確にブログ回数を決めて継続しているところです。

 

 

と、逸れてしまいました。

 

“恐怖を与えられる人間であるか”というお話です。

 

 

立場を脅かす

当たり前ですが、人に危害を加えるという恐怖ではなく、

 

また、得体の知れない何考えているか分からない気色悪いやつというものでもなく、

 

ざっくり言うと、「こいつ、いつか俺を追い越してくるな」という恐怖を与えるということです。

 

 

会社にしろ、スポーツにしろ複数の人間が存在しているところでは、必ず、上下というものが出来上がります。

 

実力でカテゴライズするにしろ、年齢にしろ、”立場”は生まれます。

 

ヒトを含めた動物は基本的に変化を嫌うものとされています。

 

生存本能的には、変わらないことが最も安全だからですね。(コンフォートゾーン)

 

例えば、”住まいを変える”という行為、つまり引っ越しなんかは、中程度の精神的ストレスを与えるといいます。(ストレス指数というのがあります)

 

寝る所が変わるというのは、本能的にはそこが安全であるかを疑っているので、ストレスを感じる=緊張状態であるということですね。

 

そして、ストレス状態というのは人にとっては穏やかではないので、逃れようと何か”行動”を起こします。

 

この行動が大事です。

 

 

万年スタメン固定ではチームは成長しない

例えば、サッカーにおいて、スターティングメンバー(スタメン)が3年も固定されていたらどうでしょう?

 

おそらくスタメンの選手は自分がスタメンから漏れることはないと、上達しようとする努力を怠る可能性があります。

 

しかし、ここに新人選手が加入し、かなりの実力者だとどうでしょうか。

 

今すぐにスタメンから外れることはなくとも、近い将来、同ポジションの選手は漏れる可能性が出てきます。

 

ここで、その選手は自分がスタメンから外れるという恐怖(ストレス)を覚えます。

 

この時にその選手が取る行動は何でしょうか。

 

恐らく、スタメンから外されないよう今以上に練習に励むでしょう。

 

結果、サッカーが上手くなります。

 

そして、これがチーム全体で起こればどうなるでしょうか。

 

チーム内のスタメン争いが激化して、チームとしての成長が待っているはずです。

 

 

妬み嫉みは捨てる

企業においても同様です。

 

周囲に(上の者に)”恐怖を与えられる存在であるか”は重要です。

 

胡座をかいている先輩は飲み込んでしまうくらいの人材がいれば、自然と企業は活性化するはずです。

 

しかし、問題もあります。

 

その恐怖を与える人材を排除しようとすることです。

 

上の者は、部下や後輩が成功することに多かれ少なかれ妬み嫉みを抱くものです。

 

人間ですから、少なからず誰しもが持っている感情だと思います。

 

ひっくり返すと、自分の立場がいつか危うい(自分存在意義が消えてしまう)という恐怖を抱いているからですね。

 

これを受け入れられ、その成功や成長を祝福できる人間であることが、役職上、上に立つ者の務めであり、企業の成長のガソリンとなるのではないでしょうか。

 

ということで恐怖を与えられる人になります。おしまい。

 

 

 - 足部