1円にもならないプライドは捨てる

   

「年齢を重ねて社内に後輩ができると、業務において、あたかも完全であると見せようとしてしまう」(というような意味の言葉)

 

この言葉を聞いて、僕も最近考えていたことなので、深く共感しました。

 

完全であると見せようとすることは、100点満点を意味することとなり、改善点がないということを指します。

 

もちろん、後輩よりもその仕事において秀でていることは、経験値も高いことから当たり前なのですが、上記のような考えが起こってしまいます。

 

”教える立場として、教えられることはない”

 

本来、そんなことは決してなく、学べることはあるはずなのですが、いわゆるプライドがそれを邪魔してしまいがちです。

 

 

1円にもならないプライドは捨てる

 

人は立場によって、良くも悪くも性格を変えてしまいます。

 

”立場が人を創る”

 

”役職が人を創る”

 

と言われますが、一般的には経験数や年齢が高くなると、立場が上がり、”教える”側へ回ることが多くなります。

 

そうすると、自分が高尚な人種にでもなったかのような錯覚を憶えてしまいます。

 

たとえそれが、役職につく1か月前と今とで、その能力に大した成長がなくとも…。

 

そして、段々と誰かに教えてもらうことを恥じたり、『下に見られるかもしれない』と恐れを抱いたり、教えを請うことに抵抗を覚えていってしまいます。

 

 

”実るほど頭を垂れる稲穂かな”

 

まだまだ垂れるほど実ってもいないのですが(笑)、相手が偉人であろうが、賢者であろうが、ど素人であろうが、学ぶことは必ず何かある、そして相手が気持ちよく伝えてくれるような人間であろうと、謙虚な気持ちを持とうというところから、自身の座右の銘にしています。

 

自分でついつい忘れてしまいがちなことだからこそ、戒めの気分で制定しています。

 

しかし、僕もここまで綴ってきた状態に陥ろうとしてきた過去が数々あります。

 

上下の関係で誰かに接するのではなく、(礼儀・礼節は別)水平な関係でいるためには、1円にもならない妙なプライドは、とっとと捨てた方が自分も身軽です。

 

 

恥を撒き散らかして生きる

 

妙なプライドを捨ててしまえば、恥ずかしいという気持ちも薄れます。

 

間違うことに臆病にならなくて済みます。

 

そして、清々しく受け入れる準備が来ます。

 

プライドはただただ、自分の虚像を作ってしまいますが、

 

一見恥ずかしいような失敗は、他者から見ると等身大に見えるものです。

 

それは、相手に安心感や信頼感など、プラスの感情をつくってくれます。

 

そして、ラポールを築くことに繋がります。

 

プライドを積み重ねていくよりも、恥を撒き散らかして生きていくほうが、かっこええんやない?

 

 

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