ひざの中身を見てみましょう!~膝蓋骨編~

機能解剖

【ひざの中身を見てみましょう!~膝蓋骨編~】

 

膝蓋骨(しつがいこつ)と正式には言いますが、膝関節を構成している骨の1つです。
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以前、「膝蓋骨は、人体最大の種子骨である!」とお伝えしましたが、「種子骨」という分類の中では一番大きいのです。種子骨業界最大手ですね。

ちなみに、植物の種子に形が似ていることからそのように言われています。

そんな種子骨の役割は、「滑車」としての機能です。

「滑車」は「てこ」として働きますから、上手く筋肉の方向を変え筋肉が最大限パワーを発揮できるようにスムーズに力が働くようになっでいます。

分かりやすいのが、井戸水を汲む時です。

滑車がなくダイレクトにひっぱりあげたら、おそらくめちゃくちゃしんどいですよね。(想像してくださいね笑)

それと似たようなものです。

膝蓋骨の場合は、大腿四頭筋と言われる筋肉の滑車として存在しています。

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ちなみに、大腿四頭筋はかなり大きく、力も発揮する筋肉であります。

前回のオスグッド・シュラッター病もこの筋肉が関わっていました。

ドラゴンボールで、スーパーサイヤ人2になった時に太ももの前がバキバキに発達しますが、あれが大腿四頭筋です。

あんな筋肉の滑車を務めるのですから最大手じゃないと無理ですよね笑。

ちなみに、膝蓋骨がなくなったとしたら、「膝蓋骨がある」場合と、同じパワーを発揮しようと思ったら、

25%増しに力を出さないといけなくなります。

結構大変です。

膝蓋骨を始め身体にある種子骨重要な役目を果たしています。

この記事を書いた人
鈴木 孝佳

アスレティックトレーナー兼プロダクトマネジャー。
自他ともに認める健康オタク(最近、生命線が手首を突き抜けている事に気づいた)
音楽が好き。(ギター、ドラム、カラオケを嗜む)
休日には、東京の美味しいものを探しに。

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