呼吸の浅さをチェック!あたなの呼吸は理想的?

呼吸
呼吸がなぜ浅くなってしまっているのか?
 
その点について、これまでお話をしてきました。
 
意外にも、呼吸が浅くなっている状態というのは、呼吸をそもそもしすぎていることが原因だということも分かりましたね。
 
吐く量よりも吸う量が多くなり、二酸化炭素が体内に増加、吐き出すために呼吸回数が増加、呼気(息を吐くこと)、吸気(息を吸うこと)ともに量が増加して通常の2~3倍の呼吸、神経や姿勢の問題でさらに息を吸ってしまう…というスパイラルに陥ります。
 
 
そして、大元の原因には、ライフスタイルが影響しています。
 
過度のストレスや運動不足、そして食生活の乱れ(栄養アンバランス)が大きく影響しています。
 
 

呼吸の現在地を知りましょう!

今回は、まずはあなたの呼吸の現状を確認していきます。
 
何かを改善するにおいて大切なことは、現在地を知ることです。
 
『呼吸が浅いと思っているけれど、実際どのくらい正しい呼吸が出来ているのだろう?』と自分を知ることが重要です。
 
適切な呼吸との差がどのくらいあるかを知ってから取り組んだほうが、効果も測定しやすく結果も目に見えるので良いですね♪
 
まずは、理想との差を知りましょう!
 
 

呼吸の量(浅さ)のチェック!

 
呼吸が普段多すぎていないかのチェックをしていきます。
 
このテストは、下記のように実施します。
①椅子に姿勢を正して楽に座ります
②呼吸が落ち着いていることを確認します
③鼻から少し息を吸います
④鼻から息を少し吐き出します
⑤素早く鼻をツマミ、息を止めます
⑥息を吸いたくなるまでの時間を計測します
簡単ですね!
 
その反面、この呼吸のテストにおいて注意点があります。
 
それは、
息が吸いたくなるまでの時間であって、息止めを我慢できる時間ではない
ということです。
 
完全に主観のテストになりますので、ご自身の感覚に嘘をつかず、素直にタイム計測をすることが大切です。
 
とはいえ、この感覚が意外とわからず、『これでいいのかな? 合っているのかな?』と不安になります。
 
そこで、参考となる指標が用意されています。
・計測中、首やお腹の辺りにギューっと力が入る感じがする
・計測中、『息が苦しい』と感じる
・計測後、思わず息を吸ってしまう
 
これらのサインが見られたときは息を吸いたくなる時間を過ぎていますので、再度計測し直すことをおすすめします。
 
大抵の場合、1回目は息が苦しいところまで我慢してしまいますので、呼吸を落ち着けてから再度測定をしてみましょう。
 
1回目よりも正確に測定ができるはずです。
 
 

呼吸の理想度は?

では、あなたの呼吸の量が理想的なのかを早速チェックしましょう!
 
10秒以下:呼吸量に問題あり!改善必須!
20秒以下:ボーダーラインはクリア!☆
30秒以下:かなりいい状態です!☆☆
40秒以上:理想的な呼吸量です!☆☆☆
 
いかがでしたか?
 
この我慢できる時間が短い場合、二酸化炭素への許容量が弱くなっている、過敏になっていると考えられます。
 
こちらのメカニズムのついては、改めて詳しくお伝えします。
 
 
10秒以下の場合、呼吸に問題があり、気管支系(喘息やアレルギー)の症状を患っている場合が見られることがあります。
 
それらは、呼吸が原因になっていることもあります。
 
まずは、最低ボーダーラインとされる20秒を目指しましょう!
 
次回は、改善のエクササイズ方法についてお伝えします!
 
 
この記事を書いた人
鈴木 孝佳

アスレティックトレーナー兼プロダクトマネジャー。
自他ともに認める健康オタク(最近、生命線が手首を突き抜けている事に気づいた)
音楽が好き。(ギター、ドラム、カラオケを嗜む)
休日には、東京の美味しいものを探しに。

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