肋骨下角 評価2

【肋骨下角 評価2】

 

今回は、肋骨下角の評価、3つのうちの2つ目についてお伝えします。

前回記事はこちら

肋骨下角 評価1

前回は、静的な評価をお伝えしました。
今回は呼吸を行った時に、どのような動きをするのかを評価していきましょう!
方法はいたって簡単!
肋骨弓に指を当て拡がりや締まりをみます。
当たり前のことですが、吸気時には肋骨は拡がり呼気時には閉じてきます。
肋骨の動きのおさらいですが、上位胸郭(Th1〜7)、下位胸郭(Th8〜12)に分けて動きを考えましょう
上位胸郭は、「ポンプハンドルアクション」を行います。
ポンプハンドルの動きと似ているのでその名前がついています。
簡単に動きをお伝えすると、胸郭の前後径が拡がります。
下位胸郭は、「バケツハンドルアクション」を行います。
バケツの柄と似た動きをします。
これは、横径が拡がります。
このバケツハンドルアクションの動きは失われることが多く、上手く拡がりが出ないことが多々現場であります。
特に猫背の方は、それを象徴しています。
考えられるとすれば、上位胸郭が下制し上部腹筋の過度な緊張が発生、下位胸郭の拡張を制限
という流れでしょうか。
上位胸郭の下制する要因は、下位胸郭の拡張不全も含まれるので逆側の流れもありますね。
話が脱線してきたので、戻しましょう。
要は、この下位胸郭の拡がりが大切でそれを評価しましょう!ということです。
肋骨下角に指を当て、息を吸ってもらい左右の拡がりを評価します。
そうすることでどちらの拡がりが上手く出来ていないのか、あるいは両方出来ていないのかが分かります。
原因としては、腹直筋、内外腹斜筋の過緊張と滑走不全です。
まずは、仰臥位で評価するのが良いと思います。
今回お伝えしたのは、静的な評価に加え実際に吸気時の動きを評価しました
左右差はかなりの確率でありますので評価をしっかり行い、左右差の改善をしてあげましょう。

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・カウンセリングと感覚システム
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≪ボディワークにおける呼吸の概念≫
・呼吸に関する機能解剖学および生理学的な観点
・様々な呼吸(安静時呼吸と努力性呼吸、シンクロ呼吸とパラドクス呼吸)
・呼吸筋およびZOAとリブフレア
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・姿勢および動作と呼吸の関係性
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・ボディワークを活用したコレクティブエクササイズの実践
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≪発達運動学を活用した有機的な連続体としての修正-応用≫
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・3面3軸とエクササイズ
・ムーブメントパターンとエクササイズ
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≪運動学習とコーチング≫
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この記事を書いた人
鈴木 孝佳

アスレティックトレーナー兼プロダクトマネジャー。
自他ともに認める健康オタク(最近、生命線が手首を突き抜けている事に気づいた)
音楽が好き。(ギター、ドラム、カラオケを嗜む)
休日には、東京の美味しいものを探しに。

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