姿勢は「結果」である

姿勢

【姿勢は「結果」である】

 

ここ1週間くらいでしょうか。

 

以前に大変お世話になっていた活動先の方から、ご相談を頂くことが2回ありました。

 

こういうお客様がいて…

 

こういう選手がいて…

 

東京に来て早2年が経ちますが、こうしてご相談いただけるということは大変ありがたい事でございます。

 

僕の恋愛やら結婚やらを大変ご心配頂く、以前のお客様もいらっしゃいます。(笑)

 

さて、このようにご相談いただく内容としては、こういう痛みがあって、もしくは、こういう姿勢で困っているんですが、という感じです。

 

僕としましても、なんとか力になりたいこと山々です!

 

以前お世話になった方々の力になりたい!

 

なんとかしたい!

 

そういう意気込みなのですが、頂く情報がどうしても「結果」なのです。

 

全くその方々を攻めているわけでもなんでもありません。

 

専門家では無いのですから、当然のことなのです。

 

ちょうど先日書いた記事のように、痛みは結果であることがほとんどです。

 

ですので、その痛みをしっかり取り除いていくためには、「原因」を見つけなければなりません。

 

これには評価が欠かせないのです。

 

そしてこの評価は、静的なものもそうですが、より動的なものを必要とします。

 

なぜかと言いますと、この静的評価は「スタティックアライメント」 を見ています。いわゆる姿勢です。

 

この姿勢でさえも、あくまで結果であり、原因ではないのです。

 

姿勢から、「ここのバランスが崩れている」「この筋に負担を強いている」となにかしらの情報を手に入れることは可能です。

 

しかし、負担を強いられている筋をゆるめたところで、原因を作っている動作を見つけなければ、一時的な改善に過ぎないのです。

 

姿勢は普段の何気ない動作から始まっていることもあれば、スポーツ動作によって生み出されていることもあります。

 

普段のクセにヒントがある

例えば、先日お越しいただいたお客様で、肩の前突(前に肩がポコンと出ている状態)が気になっている方がいらっしゃいました。

 

「この部分だけ、なかなか変わらないんですよね~」と仰っており、これは恐らく、普段の癖に何かあるなと思いました。

 

その方は、手がとても長いのですが、そういった方は、手の行き場を失いがちです。

 

そこで、「手を後ろで組んだりしませんか?」とお聞きすると、

 

「します!!めっちゃします!」とのことでした。

 

試しに行ってみると一目瞭然ですが、手を後ろで組むと、肩が前に出ます。

 

この動作を繰り返していると、肩の前方の組織が弱くなり、肩が前に出たその状態となっていきます。

 

そんなちょっとしたことで?とお思いになるかも知れませんが、癖というのは恐ろしいものなのです。

 

毎日の積み重ねですから。

 

当然、この方が野球でもすれば、間違いなく肩を痛めるでしょう。(主婦の方なのでしないでしょうけど笑)

 

と、このような感じで、その方の動作やライフスタイルにおける癖が原因となっていることがままあります。

 

このお客様に肩の痛みがあるとして、前突している肩に痛みを取り除く治療をしても問題の解決にはなりません。

 

前突を作っている「後ろで手を組む」ことを正すことが必要なのです。

 

ですので、「結果」をみるのではなく「原因」をみることが大切になってきます。

 

というわけで、遠く離れているとなかなかお力になれず申し訳なさが募るばかりであります。

 

原因が分かれば、なにかしらの対処法はお伝えできますので、ご連絡くださいませ。

この記事を書いた人
鈴木 孝佳

アスレティックトレーナー兼プロダクトマネジャー。
自他ともに認める健康オタク(最近、生命線が手首を突き抜けている事に気づいた)
音楽が好き。(ギター、ドラム、カラオケを嗜む)
休日には、東京の美味しいものを探しに。

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