伝わらないは思考不足⁈

思考

伝わってるかな?と、気になるときがありますよね。

相手に自分の思い、考えがしっかり届いているかなと。

 

大抵、伝わっているかな?と不安になるときは伝わっていない可能性がかなり高い時です。

上手く伝わっただろうというときにも伝わっていないことがあるくらいですから。

 

人に伝える、伝えられた時、そこには4つの伝達レベルがあります。

誤解を生みやすかったり、上手く伝わらないことが多い場合、そこには伝え方の問題があります。

以下は、その伝達レベルです。

 

  1. 不理解、誤解
  2. 理解
  3. 納得
  4. 共感

それぞれをみていきましょう。

 

不理解、誤解

これは、最も相手にうまく伝えられていないときです。

「う~ん、言いたいことがよくわからない…」と言われるケースです。

理解がそもそも出来ていない、また誤った理解を与えてしまっており、不足も有り過足もある状態です。

いわゆる、伝えたいこと100%のうち、50%であったり、150%であることです。

150%って良いことじゃないと思うかも知れませんが、過足が合ってもよいことではありません。

拡大解釈をされることで誤解を生むことも大いに有りえます。

過不足なく伝わることが大切です。

 

このレベルから次の理解へ進むには、「ゆっくり伝える」、「全体、抽象、単純に伝える」など話し方そもそもを改善する必要があります。

 

理解

話していることが理解してもらえるレベルです。

「そういうことですか、仰っていることは分かりました…」と、説明自体は不足なく意見は伝わっており、相手にもその点は理解できます。

しかし、「納得」してもらうまでには至っていません。

 

このレベルを脱するには、事象に対し正しく論理的であり、それを過不足なく伝えられることです。

事象を正しく捉え理解する力、それをわかりやすくアウトプットすることが必要となります。

メタファーなどを上手く活用し、聞き手“だけ”に向けた説明で説得力をプラスすることが大切です。

 

納得

話しての考えがしっかりと伝わったレベルです。

「なるほど!」と膝を打つ状態です。

意見に賛同し、その意見が最も解に近いと納得します。

しかし、行動に移すかどうかは不明です。

 

例えば、何かの案を出した場合、賛同は得られたけど自発的に行動をする人がいないというものです。

つまり、賛同はしているけれど、聞き手は自分事しては捉えられていません。

もちろん、ビジネスの場では、仕事なのでやることはやるけれど、という心理状態です。

 

共感を得るためには、論理的に話すことはもちろん、自分の思いを、まさに思い通りに放出できる能力が必要です。

そのためには、語彙力はもちろん、考えに考え抜いた自分だけの言葉を伝えることが大切です。

響きが良い綺麗な言葉だけが良いわけではなく、熱が乗る必要があります。

 

共感

思いや考えが過不足なく伝わっている状態で、聞き手は行動に移します。

共感を示し、お客様であれば商品やサービスの購入に至ります。

 

ここまで至るには、聞き手のパーソナリティを土台に話を進めていくことです。

決められた画一的な説明では、「私に向けられてる」とは思えないため、共感まで至りにくいです。

さまざまな能力を駆使する必要があります。

 

まとめ

誰かに思いを伝えるというのは、大変な作業です。

「言いたいことがあるのに上手く伝えられない!」というのは、そこまで考えていないということです。

 

「『言葉にできない』は考えていないに等しい」

 

伝わっていない!というのは話し手に問題があります。

伝わる努力をすることが大切ですね。

 

この記事を書いた人
鈴木 孝佳

アスレティックトレーナー兼プロダクトマネジャー。
自他ともに認める健康オタク(最近、生命線が手首を突き抜けている事に気づいた)
音楽が好き。(ギター、ドラム、カラオケを嗜む)
休日には、東京の美味しいものを探しに。

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